東京駅のラーメン街にある「そらのいろ」の味玉醤油ラーメンの食レポをお届けします。「そらのいろ」は、東京ラーメンストリートにあります。東京駅には、東京ラーメンストリートとは別に、ラーメン横丁というラーメン街もあります。お店をリストアップしているので、東京駅に来た際には、ぜひチェックしてみてください。
ミシュランガイドに掲載されたラーメン
2024年5月21日の夜、東京駅の地下街にある東京ラーメンストリートに行ってきました。
平日の7時ぐらいでしたが、とんでもなく行列をつくっているところはありませんでした。
ショップの紹介が並んだ看板をみながら、なんといってもまずは基本の醤油ラーメンが食べたいと思っていたところに、「本店がミシュランガイドに掲載された実力店」との情報もあり、
そらのいろ NIPPON
の行列に並ぶことにしました。
家に帰ってから調べたのですが、「女性が1人でも気軽にラーメン屋に入れるように」と言うコンセプトで2011年に創業したラーメン店とのことです。少し優雅さを感じる大きめの暖簾など、たしかにそういわれるとそういう雰囲気がありました。
外国人ばかり!
店内は綺麗でしたが、驚いたのは、お客さんの9割は外国人おそらくほとんど観光客でした。
前に並んでいた家族に話しかけると一見インドからか思ったらアメリカから1週間日本にきているとのことでした。
そして、カウンターに案内されて隣に座っていた人に話しかけたら、ベルギーからの人で夫が仕事で日本に1週間きているのについてきたといっていました。
味玉醤油ラーメン
キノコベジソバというのが人気メニューにあるようでしたが、私は今回はやはり王道の
味玉醤油ラーメン
を注文しました。
麺:ちょうどよい歯ざわり・歯ごたえで、美味しかった。
スープ:私にとってはやや濃いめの、しっかりとしたコクのある醤油味。
味玉:美味しかった。人気のあるラーメン店なら美味しいのは当たり前かもしれないが、期待を裏切らない。
チャーシュー:なかなかない歯ごたえのチャーシュー。なぜかどこかに生ハムのような感覚もあり、私はかなり好きです。
メンマ:厚めのカットにもかかわらず、十分味がしみ込んでいる。
フライドエシャロット:トッピングでテーブルの上に、ニンニクチップらしきものが置いてありました。なんとフライドエシャロット(左下の画像の左下、麺の上にのせたもの)です。エシャロット(右下の画像)とは、フランス料理のソースなどによく使われる、ニンニクと小さい玉ねぎと長ネギをかけあわせたような野菜です。ニンニクほどの強いにおいはなく、玉ねぎにも近いような独特の味わいがありました。
東京駅のラーメン街(東京ラーメンストリートとラーメン横丁の違い)
私も最初わからなかったのですが、東京駅の中にラーメン店が集まっているいわゆるラーメン街は2か所あるのです。店舗情報は2024年5月22日現在です。
東京ラーメンストリート
JR東京駅の八重洲地下中央口から直結した地下街、『東京駅一番街』にあります。
コンセプトは、『1週間通っても飽きない』です!
- 醤油らーめん そらのいろ NIPPON
- 東京煮干し らーめん 玉
- つけめん 六厘舎
- 塩らーめん専門 ひるがお
- とんこつらーめん 俺式 純
- 味噌ラーメン 花道庵
- 家系ラーメン 革新家 TOKYO
- 魚介とんこつラーメン 東京駅 斑鳩
ラーメン横丁
JR東京駅の八重洲地下中央口から直結の地下街、『ヤエチカ』にあります。
コンセプトは、『何度でも足を運びたくなる日常食としてのラーメン』です。
- 長岡食堂(中華そば)
- いと井(味噌)
- 風雲児(つけ麺)
- 町田商店(家系)
- 豚山(ガッツリ系)
- 元祖油堂(油そば)
- がっとん(九州豚骨)
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