本格的なタイ料理をリーズナブルなプライスで堪能できるバンコク・スマイル(BANGKOK SMILE) 愛宕グリーンヒルズ店のタイ料理のメニューや、ガパオライスを実際に食べた感想やレビュー、現地へのアクセスなどをお伝えします。
また、ガパオの日(6月8日)の由来についても紹介しています。
タイ国商務省認定レストランで本格的なタイ料理を!
バンコク・スマイルは、なんとタイ国の商務省が認定しているレストランです。本格的なタイ料理を楽しみましょう。
もちろん、ガパオもあります。最初の画像は、今日、バンコク・スマイルで食べてきた「ガパオ・ガイ スープ付き」(税込み950円)です。甘さと辛さが絶妙にマッチしているところに、ガパオライスの主役ともいえるガパオ(バジルの一種)の味わいが際立っていました! ごはんは、いかにもタイ料理らしいお米で、はざわりというか噛み心地というかわかりませんが、料理にぴったりしていて何とも美味しかったです。スープもマイルドで食事を引きたててくれました!
ほかにもランチ・メニューも豊富です。ヌードルもごはんも、どれも、とてもリーズナブルなプライスで本格的なタイ料理がいただけます!
左側は、ランチのヌードルのメニューです。
- パッタイ 1,000円
- トムヤムヌードル 950円
- タイ醤油ヌードル 900円
麺は中華麺だけでなく、ライスヌードルもあります!
左側は、ライス(ごはんもの)のメニューです。
- タイグリルチキン 1,050円
- ガパオ・ガイ 950円
- カオマンガイ 1,050円
- 鶏肉のグリーンカレー 1,050円
生春巻き(280円)もぜひセットで食べてみてください!
日差しが明るく照らすBANGKOK SMILEの店内
バンコク・スマイルは、愛宕グリーンヒルズMORIタワー(40階以上ある)の2階に位置していますが、大きな窓に面しており、日差しがはいりこんで明るい雰囲気のレストランです。
全体として、清潔感があり、おひとり様向けのカウンターも充実しています。愛宕グリーンヒルズMORIタワーで働いている人による利用が比較的多いように見えました。女性にもとても人気があります。
働いている方はタイからの人が多いです。タイ式のあいさつをされるのも異国を感じることができます。
都心の高層ビルの中にある緑を大きな窓から眺めることができます。
窓際のカウンター席にすわれたらラッキーかもしれません。
ガパオ(ホーリーバジル)とは?
ガパオとは、タイホーリーバジルのことで、鶏のひき肉などとともに調味料で炒め、目玉焼きをのせたごはんと一緒に食べる「ガパオごはん」はタイ料理の人気メニューのひとつ。
「ガパオ」は、タイのハーブの名前で、日本名ではホーリーバジルというバジルの一種です。クセのない味わいと爽やかな香りが特徴で、料理の香り付けなどに使われます。
また、「ガパオライス」とは、ナンプラーやオイスターソースを使って炒めた具材を、ご飯と一緒にお皿に盛り付けるタイ発祥の料理です。具材には鶏肉、豚肉、牛肉、エビ、イカ、パプリカ、ピーマン、玉ねぎ、きのこ、バジル、パクチーなどが使われます。日本のガパオライスでは鶏もも肉や鶏ひき肉が使われることが多いですが、本場タイでは豚肉や牛肉、イカやエビなどの魚介類などさまざまな具材が使われています。これらの具材の炒め物の上に目玉焼きをトッピングしたり、サラダなどを付け合わせて提供するのが一般的です。
なお、タイでガパオライスを注文する際は、「カウ パッ ガパオ ガイ」と伝えるようです。「カウ」はご飯、「パッ」は炒める、「ガイ」は鶏肉を意味する言葉です。鶏肉ではなく豚肉のガパオライスを注文したい場合は「ガイ」の部分を「ムー」、牛肉なら「ヌア」魚介なら「タレー」に変えるんだそうです。
6月8日はガパオの日です。その由来は?
6月8日はガパオの日です。
本格派タイフード・レストラン「ガパオ食堂」を運営する株式会社ベースが制定しました。タイ料理、ガパオごはんのさらなる普及が目的です。
日付は、ガパオの知名度の向上を図ってきた「ガパオ食堂」の設立日である2007年6月8日に由来しています。
ガパオ食堂は、青山、恵比寿、渋谷、新宿にあります。定番のガパオごはん(平日のランチ)は、スープ・サラダ付きで1080円(税込み)です。
パッタイも美味しいよ!
タイ料理といえば、パッタイという方もいるかもしれません。
もちろん、パッタイも美味しいです。ぜひご賞味ください!
アクセス・営業時間
愛宕グリーンヒルズMORIタワーの2階にあります。
愛宕グリーンヒルズMORIタワーは、地下鉄日比谷線「神谷町」または都営三田線「御成門駅」から歩いて5分ぐらいのところにあります。
東京タワーからも近いです。ぜひお立ち寄りください!
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